【育児の疑問】抱っこして歩くと赤ちゃんが泣き止むのはなぜ?
今日は妻が買い物に行っている間、産まれて1ヶ月半の娘とお留守番をしていました。
オムツの交換もミルクをあげるのも問題なくこなせるので、大丈夫だろうと思っていたのですが、いやぁ大変でしたね。
子育ての先輩方尊敬です!
今日は、オムツを替えてあげて、ミルクもあげて少し寝てくれるかなと思ったのですが、全く寝てくれませんでした。
ミルクをあげてベビーラックに乗せたら寝てくれると思ったのですが、ギャンギャン泣き出してしまって大変でした。
慌てて抱っこしたのですが、全然泣き止んでくれませんでした。
でも不思議なことに、抱っこして少し歩いてあげると、すっと泣きやむんですね。
15分くらい抱っこしながら、部屋中を歩き回ったら、ぐっすり眠ってくれました。
やっと一息つけるかと、赤ちゃんをベビーラックに乗せたのですが、ソッコーで泣き出しました。笑
我が家では「combi コンビ」のベビーラックを愛用しています。
ありがたいことに、親戚からの頂き物です。
車輪が付いていて、移動が楽なのが良いですね。
でも、泣いている赤ちゃんをベビーラックに乗せても泣き止んではくれませんね。
やはり、泣いている時は抱っこして歩くのが一番です。
では、なぜ赤ちゃんは抱っこして歩くと寝るのでしょうか?
調べてみたところ、その理由は理化学研究所の研究で科学的に解明されていました。
私たちは経験的に赤ちゃんが泣き出したら、抱っこしてゆらゆら揺らしながら歩き回って赤ちゃんをあやしますよね。
ライオンや猫の親が赤ちゃんの首らへんを口で加えられながら移動しているときを見たことがありませんか?
この時って、動物の赤ちゃんは体を丸くして大人しくしてますよね。
これは「輸送反応」と呼ばれていて、ヒトの赤ちゃんにも同じことが起こっているそうです。
科学的に分析されていて、抱っこして歩くと心拍数が低下し、自発的な行動が抑制されることがわかっているみたいです。
つまり赤ちゃんは抱っこして歩くと本能的にリラックスするということなんですね。
ずっと抱っこ出来ない!
抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックス出来るのはわかりましたが、ずっと抱っこしているのは、腕が疲れるし、家事もしないといけないとなると、なかなかずっと抱っこしているのは難しいですよね。
泣いている赤ちゃんをほったらかしにすると、表情が乏しく、言葉が出にくい赤ちゃん、サイレントベビーになるという噂?もあるそうなんです。
我が子がサイレントベビーになってしまったら、悲しいですよね。
赤ちゃんが泣き出しても、手を離せない時は、「今行くからねー」みたいな感じで、声をかけてあげるだけでも赤ちゃんは安心するみたいですよ。
そんな時は抱っこ紐!
私がオススメしたいのは抱っこ紐です。
抱っこ紐は両手も空くし、腕が疲れないのでとてもオススメなんです。
我が家ではbobaというブランドの抱っこ紐を愛用しています。
今日もbobaの抱っこ紐、boba xをつけて赤ちゃんと散歩してきたのですが、本当に気持ち良さそうに眠っていました。
さすがに、この季節になると、私のTシャツは汗でビショビショになっていましたが、それでも赤ちゃんはぐっすりでした。
とはいえ、ずっと抱っこ紐をつけていることも難しいですよね。
抱っこして歩かなくても赤ちゃんが、落ち着いて眠ってくれる何か良い方法があればよいのですが、これも子育ての楽しみと捉えて抱っこするしかないのでしょうかね。
何か良い方法があれば、また追記していきたいと思います。
追記
最近抱っこして歩かなくても、割と落ち着いて眠ってくれる方法を発見しました。
それまで泣いていた赤ちゃんもこの方法をしばらくすれば眠ってくれるんです。
その方法はというと、授乳クッションてありますよね。
こんな感じのクッションで、授乳するときに使ったりします。
このクッションを太ももらへんに置いて、赤ちゃんの頭がクッションを置いた所、つまり自分の太ももの上らへんに来るように寝かせるんです。
そして、自分の両膝を足踏みする感じでドシドシしていると、赤ちゃんがおそらく抱っこしながら歩いていると勘違いして安心しだすんです。
きっと、「輸送反応」が起こっているんだと思います。
この方法だと、両手も空くし、疲れないので結構オススメです。
文章で説明が難しかったので、お分かりづらかったかもしれませんがかなりの高確率でぐずっていても寝てくれますし、まだ試していない方は是非お試しになって見てくださいね。