建築士と建てる家
以前から何度か家を建てる話をしていたのですが、結構進んでおりまして。
家を建てる場合、まず土地問題がありますよね。
私の場合、自分たちで土地を探し、土地だけ先に購入しました。
次にハウスメーカにするか建築士さんにお願いするかですよね。
私たちはめんどくがりということもあり、建築士さんにお任せするスタイルにしました。
営業目標があるハウスメーカさんと違って、本当に良いものを提案してくれて、自分たちの意見をしっかり汲み取ってくれて、建築士さんにお願いして本当に良かったと思っています。
私は逆だと思っていたのですが、自分たちで建てたい家のイメージがはっきり明確になっている人はもしかしたら建築士ではなくハウスメーカの方が良いのかもしれません。
なぜなら、建築士さんはデザイナーでもあり、デザイン的に素敵じゃないこと、合理的でないものは採用してくれないからです。
私たちはどちらかというと、「この建築士さんが言うならそれが良いに決まっている」というスタンスだったので、そこまで揉めずに進めれています。
ここで、建築士さんとのここまでの流れを。
1.ヒアリング
ヒアリングでは、自分たちの趣味やライフスタイル、持ち込む家具なんかを伝えていきます。
2.プラン設計
建築士さんが1ヶ月ほどかけ、ヒアリングした内容を元に3つ間取りプランを設計していただきました。
この間、私たちは何もしていません。
3.プラン決定
間取りプランを見ながら、プランを決めていきます。
私たちの場合、私がテレワークの日があることなどから、一階にスタディコーナーがあるプランが気に入って、このプランの中で、収納をもっと増やしたいとか、玄関からの動線をイメージしながら、プランを詰めていきました。
洗濯&物干しルームを広くしたいけど、スペースが限られていることから、幹太くんを入れて干す物を減らせれるなとか、イメージを膨らませていきました。
LDKを大きくしたかったんですが、予算が跳ね上がる事や建築士さんが数字でみる大きさより、目線の抜けや窓からの繋がりによって狭くは感じないという言葉を信じここはぐっと堪えました。
その分内装に拘りたいと思っています。
4.実設計
プランを決定したら実設計です。
で、現在は実設計の真っ最中です。
実設計では、決定したプランを詳細に設計していきます。
設計が出来上がるまで私たちは1ヶ月くらい待ちの状態でした。
設計が出来上がると、設計の内容や造作の建具の設計図なんかを確認していきます。
ひとまず建築士さんが選定してくれた照明やコンセントの位置とかを確認し、変えたいものがあったりした場合は変更していく作業です。
基本的には、建築士さんの選定したものを採用する予定です。
欲望のままに、どんどんイメージを膨らませていきます。
ダイニングの照明なんかは、好きなものを選んでくださいって感じで、妻はルイスポールセン
が好みのようです。
ソファは完全な予算オーバーですがマレンコをイメージしています。
ソファ選びについては、実設計とは関係ないのですが、チープなソファを買って家のイメージを壊したら台無しかと、かなり手こずっています。
今日のところはこの辺で。
明日は今月2度目の山岸製作所に行きたいと思っています。