【CYBEX MIOS サイベックス 新型ミオス】デザイン良しアスファルトも軽々走れる高級ベビーカー
娘が生まれてしばらくは抱っこ紐でどうにかやり過ごしていたのですが、やはり世間の先輩方にならってベビーカーを購入させていただくことになりました。
ところがベビーカーって様々なメーカーから発売されていて、価格も様々、四輪?、三輪?と悩むポイントがたくさんあって購入に踏み切るまでにかなり時間がかかってしまいました。
そして悩んだ挙句私たちが購入したのが、「CYBEX MIOS サイベックス ミオス」です。
CYBEXとは
CYBEXは安全であるだけでなく、都市のライフスタイルに完全に適応するカーシート、ベビーキャリア、子供用家具、ベビーカーを提供している企業です。
もともとドイツで設立されましたが、2014年に中国に本社を置くGoodbaby International Holdings Limitedと合併しました。
Goodbaby International Holdings Limitedは25年に渡り世界中の多くのチャイルドベビーカー、チャイルドシート、その他のチャイルド製品の製造、設計、研究開発、マーケティング、販売に従事している企業です。
CYBEXの商品はどれもデザイン性、性能、耐久性に優れた商品が特徴です。
とてもオシャレで都会的で、憧れのブランドです。
私は地方に住んでいるため、近くにCYBEX ミオスが販売している店舗がなく、ネットで注文いたしました。
※ネットのため自分で組み立てる必要があるのですが、組み立てが結構大変で、取説を睨みつけながら、特にフットレストのカバーの取り付けは妻と二人掛かりで20分くらいかかりました。
そのため、実際に届くまで想像通りなのかとても心配でした。
カラーはオールブラックにしました。
地味かなとも思ったのですが、高級感あるブラックでとてもかっこよかったですよ。
購入の決め手はデザインでした。
何と言っても洗練されたデザインでかっこいいです。
でも高価なものですので、心配もありました。
まず心配だったのが、重量です。
CYBEX ミオスは10kg近くあります。
私はアパート暮らしなので、ミオスを使うときは赤ちゃんとミオスを抱えて階段を降りなければいけません。
妻一人でミオスと赤ちゃんとママバッグを抱えて階段を降りれるのか?
答えはNOでした。
かなり気合いを入れれば可能ですが、普通に考えてかなり危険行為です。
考えた結果、駐車場に置いてある車にミオスを積んでおくことにしました。
実際のところ、5kgでも難しかったかもしれません。
次に、心配していたのが、押し心地と安定性でした。
私の住んでいるところは、田舎の道路で結構ガタガタな道路が多いのです。
都会の舗装され整備された平面な道路ではないため、ミオスがガタガタしないか心配でした。
心配ご無用でした。
ミオスのタイヤはとてもしっかりしており、タイヤの付け根にはバネが入っているためとても安定感があります。
なので、田舎のガタガタのアスファルトの道でも全然力を入れなくてもすいすい進んでいく感覚でした。
それと、ある程度重量もあるので安定感も加わっている感じで押すことができます。
ミオスにしてよかったポイントが、赤ちゃんの顔を見ながら散歩できることです。
写真のように、赤ちゃんがこちらを向いた状態で押すことができるのが、こちらもとても安心できます。
日差し避け(キャノピー)は赤外線を防止する素材を使用していて、巨大サイズで赤ちゃんに直接日光が当たらないのも、嬉しいポイントです。
改良され旧バージョンより日差し避けがさらに大きくなったようですよ。
それと、この時期だと、背面がメッシュになっているのも赤ちゃんにとって、嬉しいポイントでした。
ベビーカー購入の際に友人たちに、ベビーカーについて聞いてみたところ、サイベックスミオスのようなベビーカーと、持ち運びを重視した軽量なベビーカーを2台持ちのご家庭も結構多いようです。
ベビーカーはいろんなメーカーから出ていて、価格も様々なです。
特にサイベックスのミオスはベビーカーの中では高級な方ですので、失敗はしたくないですよね。
ただ、全ての用途で完璧なベビーカーはなかなか見つからないかもしれません。
これからベビーカーを購入しようと考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。