【VB.NET】エンジニアは実際どんな仕事をしているの?にお答えします。

クリスマスが過ぎ、いよいよ明日で仕事納めです。

みなさんは、良いクリスマスを過ごせましたか?

 

今年は娘が産まれて初めてのクリスマスで、家族3人でクリスマスを迎えることが出来ました。

 

さてさて、私は日々VB.NETを使って社内アプリケーションの開発を行なっています。

例えば、客先からの注文をデータベースへ入力するフォーム(画面)開発、注文の入力内容照会フォーム開発、在庫状況の照会フォーム開発と多岐に渡ります。

 

入社したときから既に社外のベンダーがVB.NETで構築した社内システムがあって、それを時代とともに改修したり新規画面開発したりしてきました。

 

ほとんど独学でVB.NETを使い始め、今年で5年近く経ちました。

VB.NETマイクロソフトが提供するVISUAL STUDIOという開発ソフトを使って開発するWindowsOS上やWEBで動作するシステム開発言語です。

 

Visual Studioは法人向けの使用が目的の場合はライセンスの購入が求められますが、個人での学習や使用の目的の場合は無料でダウンロードすることが出来、無料版も有料版も同等の機能を使うことが出来るので、初心者にはとても優しいソフトです。

 

実際に何が出来るかというと、WEBアプリ開発からWindowsデスクトップアプリ、UWP開発、モバイルアプリ開発、ゲーム開発と様々です。

 

使用する言語は主にC#VB.NETで、その他にもいくつか使える開発言語があります。

私はVB.NETしか使えませんが、素人でも独学で1から2ヶ月くらいあれば、ある程度は使える様になってしまうくらい簡単な開発言語で、使い方や困ったことがあれば、ネットに多くの記事があるので、何か手始めにプログラミングをしてみたいといった方にはオススメです。

 

基本的な開発方法はフォーム画面に入力ボックスやボタン、グリッドビューなどをツールボックスから選択して、好きな位置に配置し機能をプログラミングしていく形になります。

 

記述するプログラムも会話で使う様な言葉が多いので、すんなり入って来やすいです。

 

反面、最近だとVB.NETの人気はかなり下火になっているのが現状で、新規の案件の求人や高収入を目指す人には不向きなの言語です。

visualstudio.microsoft.co

 

これまで私の業務の大半は社内で上がった改善案件や改修案件に対して受動的な開発を行なってきました。

 

基本的にはVB.NET+SQLを用いたシステムで、データを入力し、ボタンによってデータベースへ入力したデータを追加・更新する機能、データベースのデータ照会する機能で、あとは見せ方だけの問題です。

 

細かいところでは、検索用のサブ画面開発だったり、エンターキーの動作やショートカットキーの動作などをプログラミングしていきます。

 

最近ずっと考えているのが、

VB.NETで他に何が出来るんだろう。

世の中の人はどんなことにVB.NETを使っているんだろう。

ということです。

 

もっと人のためになるサービスを能動的に開発したいなと考えいても、VB.NETでは難しいところがあります。

 

やはり一番多いのが、毎日同じ処理をしている事務の方の仕事をボタン一つで出来る様にしたり、手書きの業務を入力画面を開発してデータ化したりと困っている人の声を聞いて開発する流れが多いですね。

 

今後もVB.NETの使えるシーンはどんどん減っていくことは間違いなさそうですが、何かすごい開発案件を思いついた時は記事にしたいと思います。