コンパクトフィルムカメラの時代到来!?簡単キレイに撮れるFUJIFILM TIARA ZOOM

一時期コンパクトフィルムカメラにはまっていた時期がありました。その中でも、味がある中にもシャープに撮れるFUJIFILM TIARA ZOOMはよく使いました。

コンパクトフィルムカメラの存在すら知らない方も多いかと思います。写真を撮るのに、カメラの中にフィルムを入れて撮影します。撮った写真はその場では確認することができません。カメラ屋さんにフィルムを持っていき、現像してもらって初めて写真の出来栄えを確認することができます。

現在でも、プロのカメラマンの中にはコンパクトフィルムカメラで撮影されている方もいます。その中でもCONTAX T1や T2や T3を愛用している方は多くいらっしゃいます。CONTAXはずば抜けて高価です・・・。

 

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私が持っているFUJI FILM TIARA ZOOMです。

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ちなみに、安達祐実さんがインスタグラムで持っているカメラもFUJIFILM TIARA ZOOMです。

 

コンパクトフィルムカメラの特徴はフィルムのセッティングが超絶楽です。蓋を開けてフィルムを入れて閉じるだけです。蓋を閉じるとカメラが自動で巻いてくれます。巻き終わったらファインダーを覗いてシャッターボタンを押すだけです。

この便利さから、一時は一眼レフフィルムカメラを使っていた私ですが、すぐにコンパクトフィルムカメラのみになってしまいました。

カメラ自体のサイズもちょうど良く、サコッシュに入れといたり、首から下げたりして持ち運べます。フォルムも丸っこく可愛いらしいです。

TIARA ZOOMはオートで十分きれいに撮れます。

お散歩に持って出かけたりして、目に止まったものをパシャパシャ撮るだけで日常見えるものが変わってきます。

 

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夜、飲み屋街を撮った写真です。暗い路地ですが、オートで非常にきれいに撮れました。

コンパクトフィルムカメラの良さは、この写真に味があるところでしょう。

味があるというか彩度が低い写真に味を感じてしまうのだと思いますが、手軽にこの味を感じることができるのもフィルムの良いところです。

私自身、TIARA ZOOMは¥5000くらいで地元のカメラ屋さんで購入しました。

デジタルカメラは良いものだと10万円を超えるものも多いです。

それを考えると、手の出しやすい価格のものが多いのも魅力の一つだと思います。

 

コンパクトフィルムカメラというと、APSという規格のフィルムを使用するものがあります。この規格のカメラの場合、フィルムが2012年5月で生産が終了していますので、これから購入する場合は注意が必要です。

 

TIARA ZOOMは現在もカメラのキタムラなどで手軽に入手が可能な35mmのフィルムを使うので今の所安心です。

最近だと、カメラのキタムラなどで、CDにデータ化してくれたり、携帯で直接ダウンロードできる現像サービスがあるため、フィルムで撮った写真をSNSに挙げるのも手軽にできるようになりました。

 

最近また、女子高生を中心に使い捨てフィルムカメラが流行ってきているらしいです。

デジタルカメラとは一味違った良さが受けているのでしょう。

この機会にコンパクトフィルムカメラに挑戦してみるのはいかがでしょうか。